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H23一般問題の臨時掲示板
Home一般問題3 - 管理人
2011/10/25 (Tue) 21:39:45
*.bbiq.jp
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Re: 一般問題3 - 利根川
2011/11/19 (Sat) 12:51:16
*.hazama.co.jp
私はテクノ・リアライズさんと同じ意見です。そもそも企業において安全性の向上と生産性・品質の向上は表裏一体と考えます。どちらも重要です。またTQC活動は総合品質管理活動と約されますが、何も安全性を無視してまで品質を向上せよというものではありません。(5)にあるように安全提案制度とTQC活動等と連携させ安全性、生産性・品質の向上をめざしていくということは充分考えられます。
危険予知活動は経験則にもとづいた気付きによる事故防止活動であり個人の危険感覚にゆだねられた活動です。
一方リスクアセスメントは業務に起因するリスクを網羅的に調査し合理的な管理を行うものです。(個人の感性にたよらない)
したがいまして KY≠RAだと思います。
また「機械の包括的な安全基準の指針」の「機械の安全化の流れ」にも「リスクアセスメントを実施せよ」と書いてあり、KYを実施ではありません。
いずれにせよ、KYで機械設備の設計要素等の評価・改善についてKYはなじまないと思います。
2011/11/18 (Fri) 22:26:43
*.commufa.jp
①を誤り、⑤を正解とした見解を再度、ご説明いたします。
T.T様から「当方の言っていること(判断)は、間違っている。」と断定的におっしゃられ、実は困惑しております。
少し自信がありませんが、当方の考えを追加でご説明いたします。
先ず、①に関する中災防のHP掲載内容は次とおりです。
特にゼロ災運動と労働安全衛生マネジメントシステムとの一体的運用については、主にゼロ災運動の危険予知活動がうっかり、思い込みなど人間の行動特性に基づくヒューマンエラー対策を主眼としているのに対し、労働安全衛生マネジメントシステムの中核であるリスクアセスメントが、機械の安全化等設備面の改善を優先して対策を進めていくことから、両者が相まった活動によって事業場の安全水準の向上をめざしたものである。また、危険予知活動により危険が発見された場合、リスクアセスメントの対象として労働安全衛生マネジメントシステムで対処していくことができる点も一体的運用の効果として挙げられる。
ということで、KYK=RAのような錯覚をしますが、これはKYKで発見されたことをOSHMSに反映するということかと判断します。
RAの実施は、KY、ヒヤリハット、安全パトなど、各種情報に取り込みやるべきと言っているのみです。
当方としては、KYK=RAと読み切ることができません。
次に⑤ですが、あえて問題があるとすると「小集団活動との連携がポイントである。」という部分の「ポイントである。」という内容です。
しかし、「ポイントである。」という表現を「効果的である。」と言えば問題ないと考えます。
なお、この件につきまして、中災防のRAやOSHMSの指導を専門とされている講師に問い合わせいたしました。
詳しい見解を頂く予定ですので、後日報告いたします。
Re: 一般問題3 - T.T
2011/11/15 (Tue) 11:46:54
*.kajima.co.jp
テクノ・リアライズさんの言っていることは、間違っています。5番の安全提案制度ですが、社員が現場をまわっていて、安全帯と親綱なしで、高所で作業していた場合に、この現場は赤字なので、設備にコストをかけることが出来ないので、放っておこうということになる。TQC等と連携するとこういう風になる。ポイントは、単純に危ないと思えば、誰でも意見を言い、改善できる環境づくりです。
2011/11/14 (Mon) 14:36:25
*.commufa.jp
テクノ・リアライズと申します。
昨年に引き続き、当方の見解を記載いたします。
なお、詳しい内容は、当方のHPやテキスト等にてご確認ください。
http://ancon-tec.com
問題3ですが、当方は①だと考えます。
①不適切。近年、リスクアセスメントを危険予知活動に組み込んで、RA-KYKを行うケースも多くなってきているが、リスクアセスメントは、法28条の2に定められた事業者の責務(努力義務:罰則規定なし)である。リスクアセスメントの実施時期は、建設物の設置、移転、変更、ならびに設備の新規採用、変更時に事業者が実施するものであり、リスクアセスメントにおける低減措置の優先順は、(1)除去・代替、(2)工学的対策、(3)管理的対策、(4)個人用保護具の使用である。
一方、危険予知活動は、(4)の個人用保護具の使用や労働者の行動に対する対策に委ねられる部分が多く目指すところは、ヒューマンエラー対策である。
従って、機械設備の個々の設計要素に対する評価・改善を目指すことは、リスクアセスメントの目的であり、非常に重要であるが、危険予知活動とリスクアセスメントは根本的に別次元のものである。
また、「危険予知活動がリスクアセスメントとして行われている。」という記述は、現実と相違しており、機械の設計要素については、機械の本質安全化を目指し、事業者が労働者の作業行動を調査し、危険性を調査・分析して対策すべきである。
作業行動の調査は、もちろん危険予知活動の結果やヒヤリハット報告、安全パトロールの結果などを集約してシステムに行う必要があるが、危険予知活動に限られたことではない。
⑤適切。安全改善提案制度(活動)は、職場改善を進める第一歩であり、安全のための改善を小集団活動と結びつけて行うことの効果は大きい。TQCは、品質、能率、コストなど、多岐にわたっているが、安全に関して連携させることも必要である。
記述は、「TQC活動『等』と連携させながら進めることがポイントである。」(TQC等の『等』がついている。)としており、TQCに限らず、小集団活動全般のと連携を示しており正しいと考えます。
Re: 一般問題3 - Mr
2011/11/05 (Sat) 14:17:28
*.ocn.ne.jp
正解を5としましたが、1と5で割れてます。
Re: 一般問題3 - 月見草
2011/11/01 (Tue) 21:46:06
*.ocn.ne.jp
5にしました。
1は、中災防のゼロ災害全員参加運動第8次推進計画で機械の安全化等設備面の改善を優先して対策を進めるとあります。例えば、機械の原動機、回転軸、歯車、プーリー、ベルト等の危険を及ぼすおそれのある部分には、覆い、囲い、スリーブ、踏切橋等を設けなければなりません。それは、つまり機械設備の個々の設計要素についての評価、改善等を目指すことになりませんか。
5は、安全提案制度はQCサークル活動として行われているものかもしれませんが、TQC活動と連携させながら進めることが本当にポイントでしょうか。TQC活動等がQC活動等であれば正しい文章になると思います。TQCは、製造部門以外(設計部門、購買部門、営業部門、マーケティング部門、アフターサービス部門、etc)も含まれるので小集団活動等により安全提案を実施することから遠のくと思いますが。(全社的)品質管理のTQC活動等ではなく、小集団活動等による安全衛生活動が正解だと思われます。
Re: 一般問題3 - T.T
2011/10/30 (Sun) 18:12:12
*.dion.ne.jp
私も5番にしました。
1番は、中災防のゼロ災害全員参加運動第8次推進計画で KYとリスクアセスメントの一体化を唱えているので正解です。
5番は、安全提案制度が普及するポイントは従業員が提案を出しやすい体制を事業者がつくることで、TQC活動等との連携ではないので、間違いだと思います。
Re: 一般問題3 - Mr
2011/10/29 (Sat) 11:55:26
*.ocn.ne.jp
5が×としました。続きをいれてくれ。