H21一般問題の臨時掲示板

Home

一般4 - 天馬

2006/10/14 (Sat) 17:01:11
*.bbiq.jp

問4 材料安全に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1)炭素鋼は200〜300℃になると青熱ぜい性のために引張強さが増加し、伸びや絞りが減少する。
(2)多炭素鋼の水中における腐食に及ぼすpHの影響をみると、pH4以下では激しく溶解し、pH4を超えpHlO未満ではほぼ腐食速度は変わらず、pHlO以上では酸化被膜が生じて腐食速度は減少する。
(3)高カボルトは引張強さが1000N/mm2以上になると遅れ破壊を起こしやすくなる。
(4)金属材料の疲労限度はビッカース硬さに反比例すろ。
(5)炭素鋼の引張強さと圧縮強さはほぼ等しいが、ねずみ鋳鉄では圧縮強さが引張強さよりも数倍大きい。

Re: 一般4 TSコンサル Home

2009/11/01 (Sun) 07:34:23
*.commufa.jp

正解(誤り)は「4」
「4」疲労限度σwu=1.6HVであり、比例する。HV:ビッカース硬さ
「1」青熱脆性とは、200〜300℃付近で鋼の引張強さや硬さが増加し、
  伸びや絞りが脆くなる現象。
「2」強アルカリ(水酸基OH)に対して、保護の役目を果たす。
「3」1000Nでは問題ないが、1100N/mm2(11T)で
  数ヶ月から十数年で破壊に至る。
  特に13Tで顕著になる。(1000N以上という記述は疑問。
  1100N以上とすべき。)
「5」ねずび鋳鉄は黒鉛が含まれているため、通常の鋳鉄よりさらに弱くなる。

Re: 一般4 - SM

2009/10/29 (Thu) 04:45:53
*.plala.or.jp

1にしました。
鉄鋼は一般に高温になるに従って引張り強さ・弾性限度が低下し、伸び・絞りが増加するが、表面が酸化着色する温度の200〜300度付近で引張り強さ・硬さが最大となり、伸びが減少して」もろくなる性質がある。これを青熱ぜい性という。
http://www.zairyo-ya.com/info/dic_page_sa.html

Re: 一般4 - 物探

2009/10/23 (Fri) 16:43:50
*.bbtec.net

正解は4
金属の疲労限度とビッカース硬さには正の相関があります。つまり比例します。

Re: 一般4 - kamo

2009/10/22 (Thu) 23:20:28
*.eonet.ne.jp

訂正です。
 ×  間違いなく間違ってます。
 訂正 間違いなく間違えました。(私は不正解です。)

Re: 一般4 - kamo

2009/10/22 (Thu) 20:22:30
*.ucom.ne.jp

1にしてしまいました。

間違いなく間違ってます。

正解の確立1/5に賭けて、回答率100%を目標にマークシートを塗りつぶしました。(余談)

Re: 一般4 - ドライバー

2009/10/21 (Wed) 18:37:33
*.dion.ne.jp

5にしました。
自信はありませんが…

Re: 一般4 - ポポロン

2009/10/21 (Wed) 17:07:42
*.snowman.ne.jp

3にしましたが間違えているようです。
正解は5かな?