H21一般問題の臨時掲示板

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一般14 - 天馬

2006/10/14 (Sat) 16:59:10
*.bbiq.jp

問14 設備・構造物の強度計算に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

(1)土止め壁が土圧等を受けるときに、土止め支保工の腹おこしには主に引張荷重が、切りばりには主に曲げモーメントが作用するものとして計算する。
(2)上下端を支持された一様な断面の長い支柱の座屈強度の計算において、上下端の支持条件が回転端とみなせるときには、支柱の長さを有効座屈長さとする。
(3)はり等の部材が曲げを受けるときに、部材の断面に生ずる最大曲げ応力は、曲げモーメントを断面二次モーメントで除して求める。
(4)厚さの異なる鋼板の強面を完全溶込み突合せ溶接とした継手が引張荷重を受けるときに、継手の応力計算に用いるのど厚は、厚い方の鋼板の板厚と薄い方の鋼板の板厚の平均値とする。
(5)ボルトで重ね継ぎされた鋼板が引張荷重を受けるときに、継手部の引張応力の計算に用いる鋼板の断面積は、ボルト穴部分を含めた総断面積とする。

Re: 一般14 TSコンサル Home

2009/11/01 (Sun) 20:38:57
*.commufa.jp

kamoさんのとおりです。
(1)腹起しには曲げモーメント、切梁には圧縮荷重が加わります。・・・誤り
(2)記述のとおりです。柱の有効座屈長は、回転端の場合は回転端の位置となります。・・・正しい
分かり易い例としては、鉄塔や橋梁に使用する山形鋼等の部材がその例です。・・・正しい
(3)許容応力はσ=M/Zです。従って、M=σZです。・・・誤り
(4)継手の応力計算に用いるのど厚は、板厚の薄い方とします。平均値ではありません。・・・誤り
(5)ボルト穴を含めるのではなく、控除した面積とします。・・・誤り
 ※適切なものを求める問題は、非常に難しいものが多いのですが、今回は比較的容易でしたね。

Re: 一般14 - kamo

2009/10/22 (Thu) 19:21:09
*.ucom.ne.jp

2しました。

1.腹おこしは曲げ、切りばりは圧縮
3.除してではなく乗じて(かな?)
4.板厚の薄いほう
5.ボルト穴を控除して

Re: 一般14 - 不勉強者

2009/10/22 (Thu) 02:08:25
*.kcn.ne.jp

2ですよね

Re: 一般14 - ドライバー

2009/10/21 (Wed) 20:24:59
*.dion.ne.jp

私も2にしました。

Re: 一般14 - ポポロン

2009/10/21 (Wed) 17:24:07
*.snowman.ne.jp

2にしました

よくわかりませんでした