法令１４ - 天馬

2008/10/21 (Tue) 22:21:56
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問14　計画の届出に関する次の記述のうち、労働安全衛生法令上、誤っているものはどれか。ただし、いずれの事業者も、労働基準監督署長による計画の届出の免除に係る認定を受けていないものとする。

（1）内部に設ける機械等の原動機の定格出力の合計が2キロワットである建設物で、3ケ月で廃止するものを設置しようとする事業者は、その計画を所轄労働基準監督署長に届け出なくてもよい。
（2）事業者は、衣服その他の繊維製品製造業の業種の事業場で、電気使用設備の定格容量の合計が300キロワット以上のものにおいて、当該事業場に係る建設物を設置しようとするときは、その計画を当該工事の開始の日の30日前までに、所轄労働基準監督署長に届け出なければならない。
（3）事業者は、高さ30メートルの建築物の建設の仕事で、掘削の深さが7メートルの地山の掘削の作業を行うものを開始しようとするときは、その計画を所轄労働基準監督署長に届け出なくてもよい。
（4）事業者は、ゲージ圧力が0.2メガパスカルの圧気工法による作業を行う仕事を開始しようとするときは、その計画を当該仕事の開始の日の14日前までに、所轄労働基準監督署長に届け出なければならない。
（5）土石採取業に属する事業を行う事業者は、坑内掘りによる土石の採取のための掘削の作業を行う仕事を開始しようとするときは、その計画を当該仕事の開始の日の14日前までに、所轄労働基準監督署長に届け出なければならない。