一般20 - 天馬

2006/10/14 (Sat) 16:57:27
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問20　爆発の防止に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

(1)可燃性ガスと空気の混合気を取り扱うときには、不活性ガスを添加して混合気中の酸素液度を低くすることも爆発の防止に有効である。
(2)爆発の防止のためには、可燃性ガスの濃度が爆発下限界を超えないように留意する必要があるが、爆発下限界は圧力や温度によっても変化する。
(3)高温溶融物を取り扱うときには、雨水や冷却水の漏えいなどに注意し、高温溶融物と水を接触させないようにする。
(4)液化石油ガスが配管等から漏えいしたとき、そのガスは空気より軽く天井付近に溜まり易いので、天井付近で漏えいガスを検知する必要がある。
(5)一般に、炭素数の少ない炭化水素ガスと空気の混合気の爆発圧力は、浪合気中の炭化水素ガスと観衆の濃度比が化学反応式で示される濃度比に近いと大きくなる。