一般12 - 天馬

2006/10/14 (Sat) 16:59:31
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問12　安全教育に関する次のイ〜ニの記述のうち、適切でないもののみの組合せは(1)〜(5)のうちどれか。

イ　討議方式の安全教育は、受講者の持つ知識、経験や意見等を基礎に多面的な学習ができ、連帯感や相互刺激による相互啓発も期待できるが、その反面、討議を的確にリードできる指導者が必要となる。
ロ　OJT教育は、仕事の場で、直接、機械設備、材料等を教材として利用できるので、実際的な教育ができる反面、職場で仕事を適切に進めていく心構え等の教育の面では効果は不十分である。
ハ　ロールプレイング法による安全教育は、「知っていること」と「できること」とは別のことであることを気付かせ、自己を客観的に知り得る機会を与える効果がある。また、相手の立場への洞察力を伸ばすことができる。
ニ　事例研究法による安全教育は、実務的で現実的な教育が行い易く、判断力の向上は期待できるが、応用力の養成にはあまり効果がない。

(1)イ　ロ
(2)イ　ハ
(3)ロ　ハ
(4)ロ　ニ
(5)ハ　ニ