H19一般問題の臨時掲示板
Home一般28 - 天馬
2006/10/14 (Sat) 16:49:55
問28 労働災害防止のために実施するリスクアセスメントにおけるリスクの見積りに関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
(1) リスクの見積りは、リスク低減措置を講じていく際の優先度を決めるためのものである。
(2)リスクの見積りは、作業内容をくわしく把握している職長等に行わせるように努める。
(3)リスクの見積りの方法としては、マトリクスを用いた方法、数値化による方法、枝分かれ図を用いた方法などがある。
(4)数値化による方法では、あらかじめ負傷の重篤度と発生の可能性の度合いのそれぞれについて、定量的に詳細にランク分けを行い配点を決めておく。
(5)マトリクスを用いる方法では、負傷又は疾病の重篤度と発生の可能性の度合いをそれぞれ横軸と縦軸とした表を用いてリスクを見積もる。
Re: 一般28 - 改革者
2007/11/02 (Fri) 18:28:45
4だと思われます。1〜5まで全て適切であるように考え、随分、答えに迷いましたが、4項記述の”定量的に詳細にランク分け”とのところがひっかかりました。それで4とした次第。
試験後、厚生労働省安全衛生部安全課発行の”危険性又は有害性等の調査等に関する指針 同解説”を読み直したのですが、4項を除いて、記述はそのまま通りになっています。
4項だけは”負傷又は疾病の発生する可能性の度合いとその重篤度を一定の尺度により数値化”とある。
さらに、”リスクの見積りは優先度を定めるために行うものであるので、必ずしも数値化する必要はなく”とある。
厳密な数値化で定量化しても優先度を決めるには、影響なく相対比較であることに注目して見積もればよいということと理解する。”詳細に”は必要ないのでは。
Re: 一般28 - Bちゃん
2007/10/26 (Fri) 18:36:35
2じゃだめ
Re: 一般28 - 浪人
2007/10/25 (Thu) 14:07:00
4ではないでしょうか。
安全の指標44頁に「リスクの見積は、リスク低減措置を講じていく際の優先度を決めるためのものなので、配点については定量的であるとか、細かくランク分けするといった厳密性は必ずしも必要ない。」とあります。
Re: 一般28 - 工事君
2007/10/25 (Thu) 11:31:09
2にしました。
見積の方法として「リスクアセスメント担当者の実務」(中災防)のP135、P136に
例1マトリクスを用いた方法
例2数値化による方法
例3枝分かれ図を用いた方法
が記述されています。
(平成18年3月10日付け基発0310001号別添4)
Re: 一般28 -
2007/10/24 (Wed) 00:15:33
3かな?
枝分かれ図を用いた方法は見たことがありませんが・・・
1は,指針の9(1)から,
2も,指針の4(1)エから正しいように思います.
Re: 一般28 - チャレンジ
2007/10/23 (Tue) 23:55:45
正解がありません。
3.4.5は明らかに正しいので、消去法でいくと1か2になるのですが判断がつきません!
Re: 一般28 - スイトピー
2007/10/22 (Mon) 17:23:24
3を選びました。