一般26 - 天馬

2006/10/14 (Sat) 16:54:50

問26　厚生労働省の「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
（１）労働安全衛生マネジメントシステムは、生産管理等事業実施に係る管理と一体となって運用するものである。
（２）事業者自らの安全衛生に対する姿勢を明確にすることが重要であり、事業者は「安全衛生方針」を表明し、労働者及び関係請負人その他の関係者に周知する必要がある。
（３）「安全衛生計画」の実施状況、「システム監査」の結果等労働安全衛生マネジメントシステムに従って行う措置の実施に関し必要な事項を記録し、当該記録を保管する必要がある。
（４）「安全衛生目標」の設定並びに「安全衛生計画」の作成、実施、評価及び改善に当たっては、労働者の意見を反映することが必要である。
（５）「システム監査」の頻度は、２年に１回程度が適当である。