一般21 - 天馬

2006/10/14 (Sat) 16:57:00

問21　爆発等の危険のある物質の取扱い等に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
（１）ピクリン酸、アジ化鉛等の爆発性物質の取扱いに際しては、必要最小限の量とし、熱、打撃、摩擦等を与えないようにする。
（２）トリエチルアルミニウム、還元ニッケル等の自然発火性物質は、不活性ガスの雰囲気中で取り扱う。
（３）クロルスルホン酸、炭化カルシウム等の禁水性物質は、湿気や水に触れないように取り扱い、作業場所に抱消火器を用意しておく。
（４）ミネラルスピリット、ナフタレン等の引火性物質には、裸火電気スパーク、赤熱物を近づけない。
（５）硝酸カリウムとマグネシウム粉、無水クロム酸とエタノール等の混合危険性物質は、お互いに接触、混合しないように保管する。