法律3 - 天馬

2006/10/14 (Sat) 17:32:50

問３　機械による危険を防止するため事業者が講ずべき措置に関する次の記述のうち、労働安全衛生法令上、誤っているものはどれか。
（１）研削といしについては、研削といしを取り替えたときには５分問以上の試運転をしなければならない。
（２）自動送り装置を有しない面取り盤を用いた面取り作業においては、刃の接触予防装置を設けることが困難な場合であって、かつ、労働者に治具又は工具を使用させたとき以外は、刃の接触予防装置を設けなければならない。
（３）動力プレスの金型の取付け、取外し又は調整の作業を行う場合に、当該作業に従事する労働者の身体の一部が危険限界に入るときは、作業に従事する労働者に安全ブロック等を使用させる等の措置を講じさせなければならない。
（４）鋳型造型機については、労働者が身体の一部をはさまれるおそれがあるときは、戸、両手操作式による起動装置その他の安全装置を設けなければならない。
（５）機械の回転軸の労働者に危険を及ぼすおそれのある部分に設けた踏切橋には、高さ９０センチメートル以上の手すりを設けなければならない。