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一般問題を語る臨時掲示板
平成17年度産業安全一般の択一問題についてのみ語る、特設臨時掲示板です。一般19 - 天馬
2005/10/21(Fri) 22:06
安全に係る各種試験・検査方法に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
(1)製造時の安全ネットについて、網糸強度を確認するため、ネットの網地から切り取った網糸の試験片に対して等速引張試験を行って引張強度を調べた。
(2)経年使用した電気用ゴム手袋について、絶縁性能を検査するため、水中につるした手袋に対して1分間、電圧をかける耐電圧試験を行って、規定の定圧に耐えるかどうかを調べた。
(3)製造時のボイラーについて、耐圧性能を検査するため、最高使用圧力の1.5倍の圧力をかける気圧試験を行って異状のないことを確認した。
(4)製造時の保護帽について、落下物防護用の性能を検査するため、円すい形ストライカを保護帽の頂郎に自由落下させる方法により耐貫通性能を調べた。
(5)エレベータの定期点検に際し、ワイヤロープの断線等の局部損傷を検出するため、目視検査と併せて鋼素用磁気探傷器を用いた検査をローブ全長にわたって連続的に実施した。
Re: 一般19 - YM
2005/12/07(Wed) 10:29
3
ボイラー構造規格と圧力容器構造規格は別なものではないですか
Re: 一般9 - 一か八か
2005/11/12(Sat) 19:42
磁気探傷装置にこんなのがありましたが、
http://www.korban.co.jp/wire.pdf
ピントはずれですか?
いったいどれが正解なのでしょうか?
Re: 一般19 - 10mozi
2005/11/12(Sat) 15:26
風来坊
様
製造時等検査で構造規格を検査する基準としては、ご指摘の通りです。
(3)の耐圧性能を検査(チェック)するための試験方法としては、適切だと思います。
(5)のワイヤロープの断線等の局部損傷を検出する方法として、磁気探傷器を用いるのは不適切です。
Re: 一般19 - 風来坊
2005/11/11(Fri) 21:28
10mozi
様
圧力容器構造規格に"水圧試験に代えて気圧試験を行う"
という規定はありますがその場合の試験圧力は、最高使用圧力の1.25倍の圧力とされています。
ちなみにボイラー構造規格には水圧試験に代えての気密試験の実施は規定がありません。ボイラーも圧力容器とは思いますが。
Re: 一般19 - 10mozi
2005/11/09(Wed) 21:55
(5)の磁気探傷器は、金属製品の表面または表面付近に存在するクラックやピンホールなどの検出に用いる装置です。ワイヤロープは数本のストランド(素線の束)で構成されているため、磁気探傷器では、傷だらけの測定結果となり、適切でないと思いますよ。
(3)は不正解
圧力容器構造規格に"水圧試験に代えて気圧試験を行い"の記述があることから、製造時のボイラー耐圧性能を検査する方法としては、適切だと思いますよ。
Re: 一般19 - 初心者
2005/11/09(Wed) 20:49
正解は(3)
匿名さんの指摘どおり。
Re: 一般19 - 匿名くん
2005/11/07(Mon) 18:29
(3)では?
ボイラー構造規格61条に水圧試験は最高使用圧力の1.5倍となっており、気圧試験のことは記載がない
Re: 一般19 - できないクン
2005/10/29(Sat) 09:35
(3)が正解では? 水圧などの場合などは1.5倍の圧力で気圧の場合は1.25倍の圧力と思うのですが。
Re: 一般19 - OTHELLO
2005/10/29(Sat) 09:29
安全ネットは衝撃荷重がかかるから、静的試験では意味が弱い。
ゆっくり引っ張って何kgに耐えれるかでは適切ではないと判断しました
したがって、適切でないものは(1)
Re: 一般19 - ある受験者
2005/10/25(Tue) 13:27
3
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