法律１４ - 天馬

2005/10/23(Sun) 16:13

計画届等に関する次の記述のうち、労働安全衛生法令上、誤っているものはどれか。
（１）長さが3000メートル以上のずい道の建設の仕事が数次の請負契約によって行われる場合において、当該仕事を自ら行う発注者がいるときは、当該発注者以外の事業者は、当該仕事の計画を厚生労働大臣に届け出なくてもよい。
（２）都道府県労働局長の指示により安全衛生改善計画を作成しようとする場合において、当該事業場に労働者の過半数で組織する労働組合があるときは、その労働組合の意見をきかなければならない。
（３）高さが10メートルの構造の足場を設置する場合であって、組立てから解体までの期間が60目未満のものは、当該計画を所轄労働基準監督署長に届け出なくてもよい。
（４）都道府県労働局長の指示により安全衛生改善計画を作成したときは、所轄労働基準監督署長に当該計画を提出して、労働災害の防止を図るための総合的な改善措置として適切である旨の認定を受けなければならない。
（５）長さが50メートルのずい道の建設の仕事を開始しようとするときであって、ずい道の内部に労働者が立ち入らないものについては、当該計画を所轄労働基準監督署長に届け出なくてもよい。